法律系・不動産系 人気資格 難易度を徹底比較!

比較的取得しやすく、使える資格はどれ?

実際に、資格試験の難易度はどのようなものなのでしょうか?
私が取得した(または取得を狙っている)、法律系と不動産系の4つの資格について、以下の基準で難易度を決定してみました。

  • 試験の合格率
  • 試験の出題形式
  • 合格までに必要な学習期間の平均
  • 試験の出題範囲の情報量(テキストのページ数など)

受験生の人数やレベル、試験の内容が異なりますので、難易度として比較するのはなかなか難しいのですが、受験する際のちょっとした参考になればと思います。
取得するのが難しいと思われるものから、★の数で難易度をあらわしています。
星3つなら普通程度、星5つはとても取得するのが難しい資格、ということになります。

司法書士

★★★★★(星5つ)
資格取得のためには相当な覚悟が必要なレベル


合格率は毎年2~3%程度。司法試験から転向してくる受験生も多く、司法試験並みの難関となっています。
試験は1次試験が択一問題で35問、2次試験は択一問題35問に加えて記述問題が2問出題されます。司法試験のように論文試験がなく、深い分析力や論理性よりは、広く浅い法律知識を着実に身に着けていけば合格も可能です。
ただし、合格に必要な平均学習時間は4000時間程度と言われていて、会社員との兼業は難しいところ。受験勉強専業で、資格スクールや通信教育などでポイントを抑えた学習が必要となってくるでしょう。

行政書士

★★★★(星4つ)
コツを抑えれば1年未満で取得可能なレベル


受験資格は特になく、年齢や学歴を問わず誰でも試験が受けられる人気の資格。毎年8万人程度が受験し合格率は10%以下と、かなり難しい試験ですが、合格基準(例年、全体の60%以上の得点とされている)を満たせば誰でも合格できます。試験内容はマークシートの択一問題と、40字程度の記述問題が出題され、ここ数年でぐっと難しくなったと言われています。必要な学習時間は平均で600時間前後。会社員が兼業で取得するのも十分可能です。

社会保険労務士

★★★★(星4つ)
難関だが集中すれば1年で取得可能なレベル


受験資格が4年制大学の一般教養科目を終えていること、または行政書士試験に合格していることなどが挙げられているので、大学卒以外の方なら、行政書士の資格を取得してから受験することになります。試験の出題範囲が広く、合格の条件として各科目に足切り点が設けられているため、苦手科目を作らないように広く浅く学習する必要があるでしょう。合格率は毎年10%以下で、合格に必要な平均学習時間は1000時間程度と言われています。

宅地建物取引主任者

★★★(星3つ)
効率よく学習すれば半年で取得可能なレベル


不動産業界では必要不可欠な資格。ここ数年、合格率は15~17%前後で、難易度は普通レベル。マークシートの択一問題が50問出題され、その内の40問は、宅地建物取引関係法規と法令上の制限、宅地建物取引業法の3つから出題されることが分かっていて、そこを抑えれば3ヶ月で取得も可能。得点率70%が合格ラインで、合格のための平均学習時間は300時間程度と言われています。

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